2012年10月13日土曜日

インスブルック長期滞在の旅




・・・・・【インスブルックの鳥瞰図】・・・・・
・・『チロル・パノラマ展望』(トンボの本)から引用】・・

2012年7月3日〜8月1日の旅の記録
しばらくお休みしていたブログの再開は、「インスブルック長期滞在の旅」日記になる。滞在中の折々の様子を、日記としてブログに書くつもりだったから、本来なら、とっくに終わっているはずだった。ところがインスブルックに到着した途端に、高揚した気分の日々となり、メモをするのがやっと。日本に帰ってまとめればいいと、早々と考えは後退した。

冷涼なインスブルックから帰国すると、日本の今夏の猛暑は半端ではなく、体は暑さへの順応がうまく出来ず。信濃追分の友人の山荘へ半月ほど脱出した。だが、自宅に戻ると、いつまでも続く暑さに、かえって気力・体力ともに調子を崩した。
予定が予定で終わりになることは、今後ますます増えるだろう。

さて、今回の旅は、昨秋、馴染みの旅行社の案内で知り、一カ所に暮らすように滞在する旅は魅力的だと、決めた。足の便を考え、インスブルック中央駅前にある「グランド・ホテル・オイローパ」に、28日間滞在した。

インスブルックの旧市街を散策し、近くのオーストリア・アルプスへハイキングに出かけ、余力があれば、南はイタリア(ブレッサノーネ)、北はドイツ(ミッテンバルト、ミュンヘン)へ行きたい。インスブルックは古くからヨーロッパの交通の要衝で交通の便がいいし、歴史的にも興味を引く観光ができるだろう。
何よりもアルプス山脈の懐に抱かれた風土だ。何もしなくても、休養になる。
そろそろ、一晩泊まって次の観光地に移動していく旅は、気力はともかく体力がきつくなった。体力と天候を勘案しての旅は、どういう結果になるか。
そんな期待で旅立った。

7月2日(月)前泊
成田からの旅は早朝出発になるので、空港近くのビューホテルに前泊。
昼食後、水戸の自宅を出て、ホテルにチェックイン後に、近くのUSAパーキングへ車を預けた。31日間の駐車は長過ぎて、ホテルに預けると駐車料金が高額になるからだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿